明けましておめでとうございます。皆様には、新年をお健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。

 

昨年、京都ライトハウスは、過去2年間続いた新型コロナウイルス感染拡大の影響をなんとか払しょくし、ご利用者等には制限緩和を図れるように、また、利用率の回復と経営環境改善が図れるように、様々な取り組みを進めてまいりました。

しかし、結果として、感染拡大(第7波)の影響を大きく受けることとなりました。ライトハウス朱雀では、陽性となられた方の入院もままならず、デイやショートでは事業休止に追い込まれるなど、法人全体として大きな打撃となりました。

感染は今後も予断を許さない状況ですが、国は、新型コロナウイルスへの対応と社会経済活動の両立 「With コロナに向けた新たな段階」への移行を明らかにしました。

門松など

 

そのような中、京都ライトハウスは、

 

SU 過ぎ去りし感染拡大の日々の経験を教訓として

S  スピード感あるレジリエントな取組を

TA たくましく進められるよう頑張ります。

I   異次元の運営補助削減は、大きな痛手ですが

NA 長年の実績と新たな発想による効果的な運営を

B  ぶれることなく進め、更なる高みへ

LE  Leaping up(跳躍)できるよう、皆で力を合わせてまいります。

持続可能な総合福祉施設として、これからも輝き続けられますように…

 

皆様方には、これまでにも増して格別のご支援、ご協力を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

 

社会福祉法人京都ライトハウス 理事長 松田一成