当館職員を装った不審メールに関するお詫びとお知らせ
公開
この度、当館の一部のパソコンがコンピュータウイルス「Emotet(エモテット)」に感染し、当館職員を装った第三者からの不審なメールが複数の方へ発信されている事実を確認いたしましたのでお知らせいたします。ご連絡が遅くなりましたこと、また、皆様にご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。
当館からの正式なメールは「****@kyoto-lighthouse.or.jp」「****
@googlegroups.com」のメールアドレスから送信しております。
不審なメールでは、送信者には当館職員の氏名が表示されていますが、上記と異なるメールアドレスから送信されております。
【不審なメールの例】
情報ステーション(okashii@fushinnamail.co.jp)
※送信者は京都ライトハウス関係者ですが、送信アドレスが明らかに違います
(@kyoto-lighthouse.or.jp からではない)
大変申し訳ございませんが、二次感染を防ぐために、当館職員を装ったメールを受信された場合は以下の対処をお願い申し上げます。
【ここから】
1.送られてきた添付ファイルは絶対に開かないでください
(Zip形式のフォルダ、またはExcelマクロファイル(*.xlsm)であることが多いです)
2.パソコンにインストールされているアンチウイルスソフトにて「コンピュータの検査」を速やかに行ってください
3.WordおよびExcelの「コンテンツの有効化」ボタンをクリックしないでください
【ここまで】
送信者のメールアドレスをご確認いただき、@マーク以下が「****@kyoto-lighthouse.or.jp」「****@googlegroups.com」以外の場合は添付ファイルの開封、
または本文中の URL をクリックせずにメール自体を削除いただきますようお願い申し上げます。
当館では今回の事態を重く受け止め、被害拡大防止と再発防止に向けて、より一層の情報セキュリティ対策強化に取り組んでまいります。
何卒、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
【ご参考】
「Emotet」と呼ばれるウイルスへの感染を狙うメールについて
(IPA 独立行政法人 情報処理推進機構)
https://www.ipa.go.jp/security/announce/20191202.html
以上です