ワコール労働組合様ご援助の『パラリンピック大百科(抜粋版)』を全国の盲学校・視覚障害者情報提供施設へ寄贈
公開
ワコール労働組合様は、組合員のカンパを原資として、京都ライトハウスが行う点字図書出版事業を中心に、1982年から継続してご援助をいただいております。これまで製作してきましたガイドブックシリーズや、ドットテイラーシリーズも送付先の施設からご好評をいただいています。
今回は『パラリンピック大百科(抜粋版)』(点字版全4巻、マルチメディアデイジー版全1巻)を製作いたしました。2020年に東京オリンピック・パラリンピックが開催されるということもあり、多くの施設からご希望をいただきました。厳正な抽選の結果、7月下旬に60施設に送付しております。
心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
(ワコール本社にて。中央執行委員長・廣瀬一真様《左》と瀧本理事長)