見えない・見えにくいを知ろう! 第44回あい・らぶ・ふぇあ ご報告
公開
第44回を迎える「あい・らぶ・ふぇあ」は見えない・見えにくいことへの理解を深めていただくための催しです。今回は、平成31年2月14日から17日まで大丸京都店にて開催いたしました。
1537名の方が足を運んでくださいました。来場してくださった方々、ありがとうございました!
会場
会場では、点字体験、ボランティア活動紹介、グッズ販売、ブラインド喫茶、便利グッズ紹介コーナー等を常設しました。
「THE DOTS」「PR犬」
入り口では、京都ライトハウスの点字を模したキャラクター「THE DOTS」、そして関西盲導犬協会よりPR犬がお出迎えしました。
ボランティア紹介・グッズ販売
入り口両脇では、ボランティア紹介と、関西盲導犬協会・洛西寮・FSトモニーのグッズ販売を行いました。
ブラインド喫茶
恒例になりました、見えない・見えにくい状態で飲み物を飲む体験も実施しました。
便利グッズ
見えない・見えにくい方が使われる、音声パソコンの紹介などを行いました。
点字体験
点字で名前シールを作る体験を実施しました。早速、持ち物に貼って帰られる方も!
「THE DOTSを探せ!」
今回の目玉企画。体験型ゲーム「THE DOTSを探せ!」。アイマスクをつけて触ってDOTSを探したり、ロービジョンゴーグルをつけて見えにくい状態でDOTSを探したりしました。参加してくださった方には、可愛い景品をプレゼントしました。
ステージ
ステージでは、お琴の演奏、三線の演奏、松永信也さんによる講演に加え、スペシャル企画として、落語家の桂福点さん、そして、NHKの「バリバラ」進行役のレモンさんこと山本シュウさんによるトークショーを行いました。
1日目
開会式では、委員長によるテープカットに続き、お琴の演奏を行いました。
2日目
お琴の演奏と三線の演奏を行いました。
3日目
絵画表彰式に続き、松永信也さんによる講演を行いました。また、桂福点さんによるトークショーを行いました。
4日目
レモンさんこと山本シュウさんをコーディネーターとし、4人の視覚障害当事者とのトークショーを行いました。ボランティアとして携わっていただいた学生の方々を交えたクイズや、握手会も行いました。
閉会式
今年も準備から多くの行政庁・団体・企業・ボランティアの方々にご支援、ご協力いただきました。
本当にありがとうございました!
主催
公益社団法人 京都府視覚障害者協会・社会福祉法人 京都ライトハウス・社会福祉法人 京都視覚障害者支援センター・公益財団法人 関西盲導犬協会
協賛
株式会社 大丸松坂屋百貨店 大丸京都店
後援
京都府・京都市・京都府教育委員会・京都市教育委員会・京都府眼科医会・社会福祉法人 京都府社会福祉協議会・社会福祉法人 京都市社会福祉協議会・公益財団法人 京都新聞社会福祉事業団・社会福祉法人 京都市北区社会福祉協議会・社会福祉法人 読売光と愛の事業団・エフエム京都・KBS京都・NHK京都放送局・京都リビングエフエム
助成
公益財団法人 京都オムロン地域協力基金・公益財団法人 京都新聞社会福祉事業団・社会福祉法人 京都市北区社会福祉協議会・公益財団法人 京遊連社会福祉基金・株式会社 堀場製作所・株式会社 ワコール・ローム 株式会社・京セラ 株式会社タキイ種苗 株式会社・株式会社 イシダ・富村税理士事務所・国際ソロプチミスト京都-北山(順不同)
協力
各ボランティアサークル
facebook
なお、本イベントの模様については、京都ライトハウスのfacebookにて随時お知らせしました。「#第44回あいらぶふぇあ」にアクセスしていただければ、時系列に沿って写真や動画をご覧いただけます。こちらもあわせてチェックしていただければ幸いです。