秋のメイン行事となりました「京都ライトハウスまつり」、今年は10月28日(日)の開催となりました。

「誰か(雨男、雨女が)いるんちゃうの!?」との囁き声を裏切らず、今年もやっぱり残念なお天気となってしまいましたが、その雨雲を吹き飛ばすべく、あけぼのホールでは太鼓クラブの凛々しい演奏が鳴り響き、元気一杯にまつりの幕を開けました。

1階の模擬店がスタートすると、あちこちのお店でいろいろなものを買い求めるお客さんも。昨年に引き続き、エコ活動の取組として、リユース食器や間伐材の割り箸も使用しました。

にぎわう食事スペース模擬店(焼きそば)

2階では、盲導犬との歩行や手引での誘導、点字や楽器の体験などを楽しく学ぶ小学生の姿や、マッサージで日頃の疲れを癒される方も。

ほっこりします~クイックマッサージ啓発コーナー 初めての点字を熱心に不思議な体験~音の3D体験コーナー

抽選会場は長蛇の列年に一度の運試し?3階のおたのしみ抽選会や、4階での船岡老人クラブの発表、鷹峯小学校合奏部の演奏に加え、地下での物品販売や子どもコーナーも賑わいをみせ、生花体験での素敵なお花を手に、コーナーを回られる方も印象的でした。

船岡老人クラブハウスステージ発表船岡老人クラブハウスステージ発表②素敵な作品が出来ました~生け花体験

また、スタンプを集める楽しみと同時に様々な体験ができるスタンプラリーは、今年も好評を博しました。スタッフに「鳥居篤治郎さんの像はどこですか〜?」と尋ねるお子さんも。雨のせいで、若干探しにくかったのかもしれません。果たして、見つけられたでしょうか…。催しや舞台がお開きに向かう頃、ようやく天気は回復傾向に。ぐずついた天気で心配された来場者数も、約1,100人もの方々にご来場いただきました。

最後になりましたが、雨の中ご準備いただきました各団体の皆さま、協賛いただきました皆さま、準備段階からご支援いただきましたボランティアの皆さま、そしてご来場いただきました皆さまのおかげで、まつりは大盛況のうちに幕を閉じました。本当にありがとうございました。

あいにくの雨にもかかわらず大盛況雨を振り払う力強いお餅つき