「京都ライトハウスまつり2008」、今年も盛況のうちに閉幕!
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去る10月26日(日)に施設利用者、家族、ボランティア、職員と地域のつながりを深めることを目的とした「京都ライトハウスまつり 2008」。当日はライトハウスまつりはじまって以来の雨天にもかかわらず、今年も大盛況のうちに閉幕しました。
〈模擬店など〉
1階では17店舗の出店がありました。雨の中、朝から多くのボランティアさんたちが準備をしてくださり、11時よりスタートしました。例年通り、カレー・かやくご飯・おでん・焼きそばなどは早々に完売し、今年より参加のクレープ・餅つきの実演販売にはたくさんの人だかりができていました。また、ライトハウスのエコロジー活動のキャラクター“アースくん”も登場し、子供たちの人気を集めていました。
〈ミニステージ発表&ボランティアサークル紹介など〉
2階ではロビーにて紙芝居やコーラス、オカリナの演奏発表会があり、子供から高齢者の方まで一緒に歌を口ずさんでいました。また、各部屋ではボランティアサークルの紹介や手引き体験、点字・音声パソコンの体験などが催され、地域の方々にもライトハウスを知っていただく良い機会になりました。
〈船岡老人クラブハウスの発表交流会、おたのしみ抽選会など〉
4階では10時より太鼓・詩吟・民謡クラブなどが日頃の練習の成果を舞台で発表し、会場からは大きな拍手が寄せられました。また、ロビーでの囲碁・将棋・オセロの対戦コーナーでは子供たちが「もう1回、もう1回」とクラブ員を相手に大賑わいでした。14時過ぎには鷹峯小学校合奏部の発表が行われ、続いての職員の寸劇、クイズ大会、「崖の上のポニョ」の大合唱で舞台と会場が一体となりました。
最後のお楽しみ抽選会では立ち見が出るほどの満員でした。景品には近隣のお店などから多くの商品を提供していただき、当選番号が呼び上げられると会場は一喜一憂。最後の1等景品「山中温泉ペア宿泊券」の当選者が発表され、大盛況のうちにまつりは閉幕しました。
今回は雨天にもかかわらず、約1000名の方の参加があり、「地域と施設の絆」をさらに深めることができました。まつりに協賛いただきました皆さま、ボランティアの皆さまのご協力に心より感謝申し上げます。