京都市北部の新たな相談拠点10月から本格スタート
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昨年10月にライトハウスに「相談支援室」が開設され、これからの新たな総合相談支援体制の拡充の一歩を踏み出しました。本年2月には京都市の新年度予算に「障害者地域生活支援センター」の予算が計上され、10月からライトハウスに委託されることとなりました。
今回新設される支援センターは、京都市北部(左京・北)の北部圏域内での3障害対応の相談事業が求められています。そのため、職員の資格要件も精神保健福祉士や社会福祉士などが不可欠で、生活相談、情報提供、福祉サービス等の事業援助、ケアプラン作成、居住サポート事業などが事業内容とされています。
今回の設立にあたっては、公平公正な利用者の利便を最優先する立場から、場所を館内ではなく外部に設立することが条件とされ、結果的にはライトハウス船岡寮の道路を隔てた向かい側(市バス「千本北大路」南行きバス停の前)に設けることで準備が進んでいます。なお、事業所名称ですが、皆さんに親しんでいただくことができるよう、「ほくほく」(ひらがな)としました。ライトハウスの他の事業所が「らくらく」や「きらきら」のように繰り返しの軽妙な愛称が今回も支持されて決まったものです。