京都ライトハウスには子どもからお年寄りまでの入所・通所(通園)などの事業サービスがあります。

障害者自立支援法でこう変わった!

昨年10月からそれまでのデイサービス事業が「生活介護事業所」となりました。従来からご利用の方はそのまま継続されますが、新規利用者で、視覚障害のように障害程度区分が軽い人たちの受け皿がこれからは制限されます。子どものデイサービスとなっている「あいあい教室」も制度は変わりましたが、保護者負担が一部増えた程度で事業サービスの変更はありません。従って先ずは子どもと大人のデイサービスがトップを切って変更したことになります。

4月からは!?

通所授産施設が「就労移行支援と就労継続支援非雇用型併用の多機能型で事業移行の申請を京都府に行っています。まだ詳細は不明ですが、障害者の就労支援を目指して新たな一歩を踏み出します。また、「相談支援室」が平成19年度京都市予算で「障害者地域生活支援センター」の拠点施設として新たな前進が図られる見通しとなりました。現在、それに向けた事業計画を作成中です。

二つの試み

一つは、「ロービジョン機器の貸し出し制度」の創設です。これはライオンズクラブ国際協会335-C地区の5クラブの共同企画でご寄贈いただいた浄財で機器を購入し実施に移すものです。お問い合わせは相談支援室ロービジョン担当まで。

二つには、京都市の委託で実現した「共同利用ワードプロセッサ貸与事業」です。館内の決められた場所で登録された利用者にパソコンなどを利用していただく制度です。利用料は無料、予約制です。

お問い合わせは京都ライトハウス事務所