第40回白杖安全デー成功裡に終わる。
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第40回白杖安全デー
ー視覚障害者の交通安全と暮らしを守る府・市民の集いー
去る10月1日(日)、40回目の標記集会が280名の参加で行われました。当初集会と並行して北野天満宮からライトハウスまでのパレードを計画していましたが、雨天のため残念ながら中止しました。
集会は仏教大学吹奏学部によるブラスバンドのオープニングで幕開けした後、例年通り主催者を代表して本会の内野会長の挨拶、ご来賓の紹介及びご挨拶をいただいて、今回のメインである安全な歩行環境を主なテーマとするパネルディスカッションを行いました。パネラーとして、田尻彰(京都府視覚障害者協会)長嶋伊津子氏(京都市肢体障害者協会)寺井豊氏(京都府企画環境部交通対策課)金倉正展氏(京都市建設局道路部道路維持課)利光国高氏(交通バリアフリー協議会)の参加をいただき、会場からも活発な意見が相次ぎ出され、大いに盛り上がりました。
なお、読売新聞が今回の集会を取材し掲載されました。パネルディスカッションの内容については、今後実行委員会で報告書としてまとめさせていただきます。