京都ライトハウス理念
私たちは視覚などに障害のある全ての人が、
個人として尊重され、その能力を発揮できる社会を目指し、
社会の一員としてその人らしい自立した生活を営むことができるよう、
先駆的事業に積極的に取り組みます。
「京都に盲学生のための図書館を」という視覚障害者の願いを受け、1961年に京都ライトハウスが生まれました。以来、視覚障害者の「心のよりどころ」「海なき灯台」として幅広い活動を展開してきました。
京都ライトハウスは、実践的な事業を通じて視覚などに障害のある一人ひとりが地域社会において個人として尊重され、その持てる能力を向上、発揮し、社会の一員としてその人らしい自立した生活を営める社会づくりに貢献したいと願っています。
職員やボランティアをはじめ関係者が心をひとつにして、視覚などに障害のある人やその家族の要望に応え、仲間づくりの場を提供し、地域社会との懸け橋となり、福祉の向上を目指します。