今日は京田辺市の商工会館でリハワークを行いました。
 参加者は府内南部の利用者さん5名とガイドさん3名でした。皆さんのごあいさつのあと、京田辺の白杖安全デー、踏切事故の話などをいたしました。特に印象に残っているのは、今朝の京田辺へ向かう車内の話です。周囲の方が降車され、左右が空席と感じ、右か左かに座席を移動しようとした時、その様子を見ていた方が、私に声かけをしてくれました。京都ではこういった声かけが多く感じますし、その話から、駅員さんの見守りや声かけも以前より増えているという話になりました。嬉しくなりますね。
 その後は、iPhoneアプリの、ボイスメモ、seeing AIの紹介、実演をおこないました。
 参加された方は、前回より少なかったですが、よりアットホームな感じで個別にも時間がとれたことは良かったと思います。
 ソフトの実演では、スマホを使って、お札の金額を読み取ってくれるもの、灯りがついているかどうかを効果音で教えてくれるものなどを、参加者と一緒に体験できました。普段の買い物やハンバーガ店でおつりは確認しているの?そろそろスマホに変えんとアカンなあ、教えてもらえるように場所や企画をお願いしますなど、種々の話で盛り上がりました。
 皆様お疲れ様でした。

(鳥居寮 久保)

スマホを触りながら機能を説明します
お札の金額を正確に音声でおしえてくれます