9月9日(金)午後2時から、あけぼのホールにおきまして、鳥居賞・鳥居伊都賞の伝達式が3年ぶりに無事に行われまして、一同ホッと胸を撫でおろしています。ご多忙の中、京都までお越しいただきました長岡様、山口様本当にありがとうございました。ご列席頂戴しましたご関係の皆様に厚く感謝申し上げます。京都新聞さんにも9月16日付でご報道いただきました。ありがとうございました。

(式典内容、お二方のご紹介につきましてはこちらをどうぞ)

 選考委員会にて正式にご受賞者が決まり、9月理事会にて式典実施も正式決定いたしました。

選考委員さまによる選考会議

 

 久しぶりの式典+初体験の職員も多くおり、コロナ対策も含め、準備進行なども念入りにチェックしましたが、緊張して当日に臨みました。

席を離して密を避けています。来場人数を制御させていただきました。

 

直前まで受付チェック、リボンのチェックなどに余念がありません。

 

余裕の方も・・・

 

後半のメイン、記念講演が始まりました。

 

長岡英司様のご講演

 記念講演の長岡様の「視覚障害者が情報にアクセスできる技術が進展することが職業選択の幅をより広げることになる」という熱い信念のもとに進んでこられたこと、

山口規子様のご講演 

 山口様の「視覚障害者に寄り添った支援を続けていきたい」との思いから、周辺を説得されるなどして資格を取得され生かされてきたことなどに深く感銘を受けました。

マスクを外してのお写真をいただきました。

 そして、お二方のご受章のお喜びの声を聞きますにつれ、改めて鳥居先生のご偉業に胸を熱くいたしました。微力ながらも今後もこの業務に真摯に取り組み続けようと思いを新たにいたしました。終了後には遠方からお越しいただいたお二方を別会場にて、心ばかりのおもてなしをさせていただきました。

皆で力を入れて取り組んだこの式典が無事に成功して充実した一日となりました。

受賞者様を囲んで全員写真

 

京都ライトハウスに入職して1年4ヵ月。はじめての鳥居賞で緊張しましたが、

職員一同力を合わせて式典を作り上げ、成功することができ本当に良かったと思っています。

 

(法人事務所 島田)