「京都市聴覚言語障害センター」「洛西寮」「関西盲導犬協会」を見学させていただきました。
あいあい教室、ほくほく、ライトハウス朱雀、法人事務所から、5名の職員が参加しました。

「京都市聴覚言語障害センター」では、法人全体の取り組みでの説明を聞いて質疑応答、その後施設内を見学させていただきました。

「洛西寮」では、施設の歴史や概要を説明していただき、らくさい作業所(就労継続支援B型)、らくさい診療所(就労継続支援A型)を見学させていただきました。

「関西盲導犬協会」では、協会の活動内容や産れてから盲導犬に成長するまでの過程について説明していただき、実際に盲導犬と道を歩く体験をさせていただきました。
研修に連れて来られた犬もとても賢く、思わず近寄って触りたくなりました。が、街でお仕事中の盲導犬を見かけても声をかけたり触ったりしないことはもっともっと社会に浸透させるべきマナーだという事を教わりました。

今回の研修を通じて、今まで知らなかった団体の歴史や取り組み内容・課題などを学ぶことができ、法人内だけではなく、様々な団体との横の繋がりも重要だと改めて感じることができました。
また、違う部署の職員さんと一緒に行動し話す機会があった事で、職員間の距離も縮まったように思いました。

 

盲導犬協会では、実際に盲導犬と歩く体験をさせていただきました。

 

ご協力いただいた施設のみなさま、ご対応ありがとうございました。

 

(あいあい教室 桐原)

 

※編集部注:コロナの影響がまだ続いており、密を避けるために2日に分けて班を編成して(各5名)、新人研修を実施しました。