第59回「大福餅老舗」
公開
千本通りにお店を構える「大福餅老舗(だいふくもちろうほ)」さんにお邪魔しました(千本通寺之内上ル)。
大正元年創業の老舗の生菓子屋さんで、現在のご主人は三代目になるそうです。ご主人が毎朝5時半から丁寧に作られた生菓子が並んでいます。
季節によってさまざまな生菓子が作られ、夏のこの時期は「ゆきもち」「くずまんじゅう」「みなづき」など、見た目も涼し気な生菓子が並んでいます。地元の方にも愛されていて、午後にはすでに売り切れてしまっている商品も。
大きな三角のわらび餅。創業当時から作られていらっしゃるとのこと。食べるときは冷蔵庫で少し冷やして召し上がれ。
カステラは四代目になる息子さん作。こちらも大好評。
オープンなスペースでお買い物ができ、カウンターにはアクリル板を設置でコロナ対策もきちんとされておられます。笑顔の素敵な女将さんが可愛らしい手作りマスク姿でお迎えしてくださいます。地元の方にも長く愛されてきた「大福餅老舗」さん。ぜひ一度訪れてみてください。
お店情報
- 住所:京都府京都市上京区千本通寺之内上ル西五辻北町439
- 電話:075−461−7358
- 営業時間:8:30〜18:00
- 定休日:概ね月曜日(月によって異なるため、事前にご確認ください)
- 取材日:2020年8月12日(撮影はお店の許可を得ています)