この3月末をもって髙橋一夫障害支援部部長が退職されました。定年の節目の後から5年間、理事として部長として、そしてトモニー所長としての任務を全うされました。とりわけFSトモニーは、創設時に責任者として就かれ、各種申請作業、人員配置などの体制構築、利用者調整など全てにわたり尽力されました。また、DIYやITに詳しく、持ち前の創造性や積極性を生かして、各所の営繕や改善に活躍され、その完成度の高さから「髙橋工務店」と皆から敬愛をもって呼ばれていました。40年余のライトハウス生活を無事に終わられて、皆の惜別の思いを一身に受けて、次のステージへと進まれます。本当にお疲れ様でした。

同じく、FSトモニーの黎明期を髙橋部長とともに作り、伸長させた沖田所長は、さらに新しい部署、相談支援室を作り育て、この3月に勇退されます。しばらくはロービジョンネットワークの引継ぎなどで臨時的に支えてもらいます。事務所、図書館などを経て30年近くのライトハウス勤務でした。

あけぼのホールでの「送る会」イベントは、コロナ対策でハイタッチなどはやめて、しみじみと送り出しを行いました。それぞれの今後のご活躍を祈念しております。

 

 

 

 

 

 

 

花束やアルバム贈呈後、プチサプライズで髙橋部長の奥様からの手紙を橋本さんが朗読。

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナウイルス対応で距離を取ってのお見送り

(事務所 山本)