11月28日・29日に大分県で開催された第72回全国盲人福祉施設大会(日盲社協大会)に、当法人から障害支援部部長の山本、鳥居寮の山本、情報ステーションの奥谷、松田の4名が参加しました。
 全体研修会では当法人の元職員で現在は大分県盲人協会の歩行訓練士を務める神屋郁子氏が「地方での視覚障がいリハビリテーション」と題し、大分県での支援の現状や課題について講演されました。

 その後、点字出版部会、情報サービス部会、自立支援施設部会、生活施設部会、盲人用具部会の5部会に分かれ、現状報告や活発な意見交換が行われました。

 二日目は、「高校野球と人材育成」というテーマで明豊高等学校野球部の川崎監督の講演があり、その後に式典が開催され、奉仕者表彰、アピール文案採択などが行われました。
 全国の仲間との久々の再会や主管施設である大分県点字図書館の温かいおもてなしにより、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

(情報ステーション 松田)

好天で迎えてくれた大分駅
全体会場の様子。講師は神屋氏。
駅から会場まで、丁寧にご案内いただいた大分盲人協会の方々。ありがとうございました。
会場のレンブラントホテル大分