佛教大学の「インクルトイ」という自主サークルの学生さんと先生が、あいあい教室に手作りおもちゃを届けに来てくださいました。このサークルでは、おもちゃを手作りして京都市内の児童発達支援事業所にプレゼントするという活動をされています。いただいたおもちゃは2つ。『わくわくマット』は、2メートルほどの長いマットで、毛皮のフワフワした部分や、人工芝のギザギザした部分など、触るといろんな感触を体験することができます。あいあいの子どもたちもさっそく手で触ったり歩いたりして、「ここフワフワやで」と感想を言っていました。『くまさんのくだものいれ』はカラフルなボールをくまさんの顔のついたカゴに入れるおもちゃで、ボールには振るとシャカシャカと音が鳴る工夫もされていました。ボール遊びが好きな子どもたちもさっそく挑戦!ボールを取り出し、くまさんのカゴに入れて何度も楽しみました。おもちゃを作った学生さんと一緒に遊ぶことができ、子どもたちも笑顔で過ごしていました。いただいたおもちゃは大切に、あいあい教室の子どもたちみんなで遊びたいと思います。

(あいあい教室 桐原)

『わくわくマット』。フワフワ、ギザギザの手触りを体験!

 

『くまさんのくだものいれ』。カラフルで音の鳴るボールを、くまさんのかごに投げ入れます。

 

学生さんとは一緒に歌やリズムも楽しみました。

 

色々な感触が楽しめる『わくわくマット』

 

愛らしいお顔と、ボールがカラフルな『くまさんのくだものいれ』