6月25日、28日に関係機関向け『視覚障がい擬似体験会』を行いました。2日間で15施設21名の参加があり、放課後等デイサービスや学校、児童福祉センターの職員等、様々な職種の方々が集まりました。

アイマスクや弱視シミュレーション眼鏡の体験を通して、“見えない・見えにくいとどんな気持ちか”を感じていただいた上で、認識しやすい物(コントラストの配慮、子どもにとって分かりやすい大きさ等)や具体的な声かけ、音や触れる工夫等を感じていただきました。また、教材紹介や情報共有をする中で他の事業所との横の繋がりを作れる機会にもなりました。今後も関係機関の方々と連携し、子どもたちにとってより良い支援を考えていこうと思います。

(あいあい教室 桐原)

見えない物を触ってみました

 

色や絵を見比べながらおやつ体験