メンターメンティーとは、1年以上勤務している先輩職員(メンター)を各所長が新人職員(メンティー)の相談相手として指定することで、相談をもちかけやすい環境を整え、新入職員の定着率を向上させようとするライトハウスの取組です。

 今年度はメンティーが2名でいずれも朱雀メンバーです。入職して数か月が経ち、実際に制度を経験してみての感想を一人一人に聞いたところ、「こういった制度があるのは良いことだ」「忙しさ等からメンターと話す機会がなかなか取れないこともある」といった意見をもらいました。
 もちろんメンティーは、メンター以外の職員にも相談することは可能なのですが、「最近調子はどうですか?」とさりげなく話しかけてくださったり、仕事以外のことも気軽に相談に乗ってくださったりする先輩を身近に作っていただいているというのは嬉しい、このように一緒出来る日時や場所も設定してもらえるのも有難い、というのが、過去も含め多くの新人さんたちの感想でした。

夕暮れの北野天満宮
夕暮れの北野天満宮鳥居

 6月は研修会の後に親睦の場を設けましたが、今回はお仕事終わりや休暇を利用してのお出かけ懇親会。メンターメンティの夏場の夜には定例化している上七軒のビアガーデンで盛り上がりました。白梅町を東へ、北野の天神さんの鳥居を少し北へ入ったところです。

雰囲気の出ている玄関口

 普段とはまったく変わった空間でリフレッシュ。過去のメンター経験者も応援できてくれました。朱雀の職員と本館の職員は普段会うことが少ないので、このような機会にお話しをすることができよかったです。

涼し気な上七軒オリジナル浴衣の芸子さんと
玄関でパチリ。写真が上手くいかないのもご愛敬

 

「明日は?」「早出です」「お休みです」などなど、シフトで勤務時間が色々な中、集まってくれた皆さん本当にありがとうございました。悩みは分かち合って、ここ京都ライトハウスで、末永く働き続けてくださいね。

七夕飾りで彩られて、ライトアップされる夜の鳥居

(らくらく 高岡)