第65回「一麦七菜」(いちばくななさい)
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みなさまこんにちは。ほっこりHOT千北です。
第65回目は、「今宮神社界隈シリーズ 第一弾」です。千本北大路から南へ一筋目を東へ。その突き当りにあるおうどん屋さん「一麦七菜」(イチバクナナサイ )へ行ってきました。
京都ライトハウスからは、歩いて5分ほどです。今日は、今宮神社界隈を散策する中で出会い、お昼ご飯を頂きました。
この場所は、以前にこのコーナーでも紹介しました「新川」さんだったところです。
店内は明るいイメージで、小上がりとテーブル、カウンター席があります
ソーシャルディスタンスされた各席は、ほぼほぼ満席で、人気ぶりがうかがえました。
注文は、一押しの「冷七菜(七種類の季節の野菜の揚げびたし)」と、
京情緒あふれる「湯葉きざみ(湯葉とお揚げの刻み)」。
おうどんはもちろん最高の状態で食べれるよう注文が有ってからゆで始めるので少々の時間はかかりますがゆったり待ちます。
冷七菜には、なす・オクラなど彩鮮やかな野菜が丁寧に盛られ、食欲をそそります。揚げ加減も抜群でパリッとした食感にプロの技を感じました。下からすくうと出てくるおうどんはしっかりコシがありながら舌の触感も滑らかな極上麺。本当に格別なおいしさでした。「舌と心を満足させる単純な方程式」とのお品書きの文言は本物でした。
メニューも豊富でしたが、お支払いのときに学生バイトだという店員さんが熱心に更なるお勧めを教えてくれました。
船岡山の麓にこんな素敵なお店があるなんて、ぜひまた来訪したいと思います。