今日は、新大阪のメルパルクホールで開催された「社会福祉法人日本ライトハウス」さんの創業100周年記念式典に出席させていただきました。

 新快速で新大阪駅へ向かいます。

 到着してどっちかなと迷っていると、職員の方が多数要所に待機されており、道案内をしてもらえスムーズにいどうできました。

新快速京都駅は、ロープが上下するタイプの可動柵ホーム

 

 昼食を済ませで会場に向かうと、既に満杯で、指定席について無事に開始です。

 橋本照夫理事長の開会ご挨拶の後、90周年に続いてお越しいただいた瑶子女王殿下のおことばをいただきました。その後、日本ライトハウスを応援されていた企業・団体様、ご奉仕の個人・団体様に感謝状の贈呈式がありました。受けられる方々の多さ、層の厚さに感心いたしました。

 その後の第40回岩橋武夫賞の贈呈式では、チェ・ドンイク氏(社会福祉法人シロアム視覚障害者福祉会常任理事)が受賞されました。さらに記念演奏として、ヴァイオリニストの川畠成道氏が素晴らしい音色で場内の参加者を包み、感動の拍手を受けられていました。

 第二部記念行事は、「Go Forward! 101年目からの日本ライトハウスに求められるもの」と題して、橋口勇男専務理事から100年の歩みが紹介されました。そして「日本ライトハウスを通して社会に期待すること」というテーマで、ご利用者さんと職員の記念シンポジウムが行われ、竹下亘情報文化センター館長の司会のもと、熱心な意見交換がなされました。

終了後、松田理事長と高木所長
正面入り口にて、竹下館長と山本

 私たちにとって大先輩施設であり、広い背中を見せてもらっていた日本ライトハウスさんの偉業を新ためて実感し、この大きな節目にさらに新規事業を開始されるパワーに感服いたしました。京都は63年、まだまだ取り入れるもの、学ぶもの、極めるものが多すぎますが、精いっぱい頑張って参ります。

帰り道の新大阪駅で、お勧めされた某チーズケーキ人気店にてしっかり並んでお土産ケーキを買いました。

 

(法人事務所 山本)