第1回「ウェブサイトのバリアフリーを考える」有限会社時代工房さん
公開
行事のお知らせや、事業所の様子が掲載されているライトハウスのホームページ。利用者さんをはじめとする皆さまと施設をつなぐ役割をはたしています。その制作のお手伝いをしてくれているのが時代工房さんです。今回のつながる京ラは、時代工房の柴田さんにお話を伺いました。
時代工房はウェブ制作業務、アクセシビリティ関連業務などをおこなっている企業です。取組の一つとして、「きけるおしながきユーメニュー」を紹介してくださいました。視覚障害者が飲食店にいく際は、メニューを人に聞くしかありませんでした。これを利用すると、お店のメニューを読み上げ機能のある携帯電話やパソコンから、自分で聞くことができます。こういったシステムができると、見えない・見えにくくても気軽にお店にいけるのではないかと感じます。
IT技術は視覚障害者が社会とつながるうえで欠かせないものになりつつあります。
ホームページが利用者さんとライトハウスをつなぐ一助になりましたら幸いです。私たちもより多くの方が閲覧してもらえるよう、時代工房さんと力を合わせて考えていきたいと思います。