毎年ゼスト御池で行われている「目の愛護デー」に参加しました。

目の愛護デーは、京都府眼科医会が主催の「目の健康」啓発イベントです。内容は視能訓練士による視力・眼圧検査などの眼科一般検査、眼科医による目の相談や、関西盲導犬協会の職員による盲導犬デモンストレーションなどです。

京都ライトハウスからは職員2人が参加、見えにくい方のための便利な用具を展示しました。シミュレーションゴーグルを使用した「白内障・緑内障体験」では、たくさんの方が見えにくさの体験をされました。市役所前駅を出てすぐの場所での開催だったので、一般の方々にも色々な用具に触れていただくことができました。疾患によって見えにくさの特徴があること、道具やちょっとした工夫で見えやすくなることをたくさんの方に知っていただく機会になり、良かったです。また、相談を受けていると視覚障害の理解もまだまだと感じられ、私たち職員も情報を発信していくことが大切だと感じました。来年の開催も楽しみにしています。

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(コーナーで説明を受ける方々)

(鳥居寮 本谷美咲)