10月4日に京都市、京都府医師会、京都眼鏡専門小売協同組合の共催で行われた「目の愛護デー」に参加しました。

10月10日は「目の愛護デー」と定められており、全国で色々な行事が催されます。
今回は「忘れていませんか 目の健康」というテーマを掲げ、京都のゼスト御池地下街(市役所前広場地下)でブースを開設しました。
内容としては盲導犬のデモンストレーション、目の無料健康相談、眼科一般検査(屈折検査、眼圧検査、視力検査)などが行われました。

京都ライトハウスからは、視野狭窄、白濁のシミュレーション体験、ロービジョン器具の紹介ブースを開設し、来られた方へご紹介を行いました。

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コーナーで説明を受ける方々

ロービジョン器具の紹介では遮光眼鏡をかけていただいたり、拡大読書器で新聞の文字を読んでいただく中で、来られた方からは工夫次第で見やすくなるのですねとの声をいただき、市民への啓発につながりました。
このようなイベントで少しずつ「見えない・見えにくい」方々への理解が広まっていくことを願います。
皆さまお疲れ様でした。

(鳥居寮 本谷)