着物を着て三線を構えているところ

沖縄の歌と三線を奏で、京都・滋賀を中心に演奏活動をさせて頂いています。
これまでに、沖縄料理のお店で定期的に演奏させて頂いたり、カフェをはじめ、病院や福祉施設、小学校等、また、様々なイベントなどで演奏させて頂くなど、沖縄の音楽を通して、こころ安らぐ癒しのひと時から、みんなと踊る楽しいひと時まで、みなさんと共に音楽を楽しませて頂いています。

子供時代から音楽が好きで、色々な楽器に触れて育ち、21歳のころから沖縄生まれの父や親戚たちがやっていた沖縄の歌三線に興味を持ち、琉球古典音楽野村流と、沖縄本島の民謡を教わってきました。
2001年 第19回 琉球民謡コンクールにて新人賞を受賞。

演奏活動をさせて頂くようになったのは、ここ2年くらい前からで、京都を中心に活動するブルースバンドの方と知り合い、そのステージの中で歌わせて頂いたのがきっかけで、そこから多くの方々と知り合い、色々なところで歌わせて頂けるようになりました。

現在、ソロでの活動をすると同時に、ウクレレ奏者の友人と組んだり、全国的に活動する歌手でシンガーソングライターの小島布水呼さんと組ませて頂いたりし、また最近では、癒しの音を奏でるクリスタルボール奏者とコラボをするなど、幅広く活動させていただいています。

沖縄の音楽を通して多くの人たちとつながり、共に楽しみ、理屈ではなく、心(魂)の共鳴、調和、心の豊かさに注目し、より明るく、光輝く世界をみなさんと共に創造していければと思っています。

目のことをお話しますと、先天性緑内障と角膜混濁で準盲。 現在の視力は、左0.01以下、右0(義眼着用)。 見え方はとても深い霧の中にいるような状態です。
ライトハウス鳥居寮には、それまであった視力を大幅に落としたことから、2007年から2008年にかけて、やく1年間お世話になりました。

現在、音楽活動をすると同時に、友人が代表を務める、古い民家を利用した国際色豊かなフリースペースの運営にかかわるなど、創造的な様々なことにチャレンジさせて頂いています。

大切に思っていることは、物質的な豊かさよりも心の豊かさ。
木々や花々、動物たち、自然との調和。
今ここを生きること。
そして創造です。

今後ともどうぞ、よろしくお願い致します。

TAMAKI SHINOBU ホームページ:https://tama-world.org/