盲養護では、約2年ぶりに2日に分けてボーリング大会を行いました。「うまく転がるやろか?」「どんなのか忘れてしまいましたわ」という話がご利用者から出る程、久しぶりのレクリエーションです。この2年間は、コロナ禍で他のレクリエーションも含めほとんど開催出来ていませんでした。その為、段取りの再確認から行う必要があり、職員からも上手く盛り上げられるか不安の声が上がっていました。しかし、いざ始まってみると、2年の空白が無かったかのように、綺麗に真っすぐに転がし全てのピンを倒される方もおられ、白熱したゲームとなりました。終わった後に「またする時は声掛けてな」「楽しかったわ」と話が挙がり、今回の久しぶりに行ったボーリング大会は大成功でした。

職員の声掛けに併せて準備運動するご利用者
ボーリング用の球を両手で持ち、構えて狙いを定めているご利用者「いち、にの、さん!!」

 

(盲養護 大野木)