第8回 ロービジョン相談がライトハウスと繋がる第一歩
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見えにくくなり、「趣味の読書が楽しめなくなった」「眩しくて外出が難しくなった」など様々な困りが出てくる事があります。そんな困りを補う為に様々な視覚補助具があります。京都ライトハウスのロービジョン相談では、視覚補助具を実際手に取って、使いこなせそうか試したり、ご自分に合った物を選定したりする事ができます。
例えば
- 遮光眼鏡(まぶしさを取ったり、コントラストを上げて外出しやすくする)
- 拡大機器(文字を大きくして読みやすくする)
【例】拡大鏡(ルーペ)、拡大読書器、iPad
- 便利グッズ(見えにくい方が使いやすくなる工夫がされています)
【例】音声時計、仕分け財布、つめやすり、白黒まな板等
主治医の先生からのご紹介で初めて相談にいらっしゃる方も多いですが、初めてライトハウスに来て下さった方に、補助具の紹介だけで終わらないよう、今後もライトハウスに繋がっていけるような情報提供が出来るようにも心がけています。
