今年もよろしくお願いします
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昨年は暑さが長く続いたせいか、紅葉の季節も例年より1週間は長く楽しめたな…と思いきや、一気に冬がやってきました。今は残り少ないハンドクリームの容器を切り取り、クリームをこそげ取って塗り塗り…。こんなことをしてお金が貯まるか…?などと思っていたら、先日、テレビで美川憲一さんの「ハンドクリームを最後の最後まで、耳かきを使ってでも使い切る」というエピソードが披露されており、ひとり親近感を覚えました。
さて、2025年は乙巳(きのとのみ)。「きのとみ」と呼ぶのが一般的なようですが、国立天文台によるとこのように呼ぶそうです。また、昨年の甲(きのえ)と今年の乙(きのと)は草木の「木」の要素を持っており、昨年が物事の始まりとすれば、今年はその草木がぐんぐん伸びていく年。いわば成長、発展の年と言えるでしょう。ちなみに645年、大化の改新も乙巳の年。最近の学生さんは大化の改新の「またの名を」的に、乙巳と同じ字を書く「乙巳(いっし)の変」という呼び方でも習うそうです。
そして巳年は、蛇にちなんだ干支の年。蛇は脱皮を繰り返して成長する生き物です。同じように、古い殻を脱ぎ捨て、新しい自分に生まれ変わる絶好のチャンスの年と言えます。これまでの習慣や考え方にとらわれず、新しいことに挑戦する一年にしてみるのも良いかもしれません。また、蛇は幸運のシンボルとしても知られています。特に財運やビジネス運が高まると言われており、2025年は努力が実を結びやすい年ともされています。目標に向けて努力する人には、蛇のようにしなやかで鋭いチャンスが巡ってくるかもしれません。
最後に、巳年には「知恵の象徴」という一面もあります。今年は情報や知識を積極的に吸収し、自分の視野を広げるのに最適な年でもあります。サピエの停止期間も2月26日までに短縮されたとの情報も入りましたので、たくさんの本を読んだり、新しい人との出会いを楽しんだり。皆さまの2025年が、さらに素敵なものになりますように。
…ということで、新たな挑戦のひとつとして、今回のトップニュースは一部ChatGPTにお手伝いいただいた文章でお届けしました。さて、どの部分でしょうか?
(はなのぼう1月号より)