視覚障害者にとって、はじめての福祉制度の活用やサービスを利用しようとするとき、「適切に対応できる福祉関係者と出会えるかどうか」が、その後の生活を大きく左右することになると言っても過言ではありません。

社会復帰やQOL向上のためには、いつでも、どこでも、安心して福祉サービスを利用できる環境が望まれます。そのためには、福祉関係者の「援助力」の向上が重要なポイントになってきます。 

しかし、「当事者とどのように関わり援助したらよいのか」という悩みや不安を感じている福祉関係者も多いのではないでしょうか。

そこで、視覚障害者についての基礎的な知識や接し方の方法を学ぶ機会の提供。そして、参加者相互の交流を目的として、下記のとおり研修会を開催します。

日時 2013年9月19日(木) 13時30分〜16時(受付13時〜)
場所 京都ライトハウス 4階あけぼのホール
対象 視覚障害者に関わる福祉施設、相談支援事業者、介護サービス事業者、社会福祉協議会等の職員
定員 25名(先着順)
費用 1,000円(資料代等)

プログラム

受付 13時〜 ※4階あけぼのホールへお越し下さい。
開会 13時30分〜
  1. 視覚障害体験
    アイマスク・弱視シミュレーション体験
  2. 講義「さまざまな見え方&お役立ち情報」
    視覚障害者の見え方や種類、疾病の特徴
    利用できる福祉制度とサービスについて
  3. 当事者の体験談
    見えなくなって困ること、見えなくてもできること
終了 16時

※詳細は相談支援室「ほくほく」まで、お問い合わせ下さい。

申し込み

2013年9月9日(月)までに下記申込書に必要事項をご記入の上
FAX、郵便またはメールでお申込み下さい。(定員になり次第締め切ります。)

申込み・問合せ先

社会福祉法人 京都ライトハウス 相談支援室 「ほくほく」
〒603-8302 京都市北区紫野花ノ坊町11
TEL 075-451-4555
FAX 075-451-4488
Eメール hokuhoku@ymail.plala.or.jp
ホームページ https://www.kyoto-lighthouse.or.jp

(駐車場はございませんので、公共交通機関でお越し下さい)

主催:社会福祉法人 京都ライトハウス
共催:公益社団法人 京都府視覚障害者協会
後援(予定):京都市・京都府眼科医会