5月24日(金)に京都市内の保育園(あいあい教室に通う児童の並行通園先の保育園)で 「視覚障がい児の支援について」というテーマで職員研修を行いました。はじめに乳幼児期の支援について、またこの園に通うお子さんの眼や見え方についてのお話しをしました。その後は、シミュレーション眼鏡をつけて普段過ごす園内の探索や、絵本の読み聞かせ、折り紙等の体験をしました。園やあいあいでの様子を共有することもでき、体験後には「さっそく読み聞かせの時は手元に一つ用意しよう」「具体的な言葉かけは他の子ども達にもわかりやすいですね」等、先生方からもたくさんの感想やアイデアがでてきました。

今後も連携しながら、より良い支援に繋げていきたいと思います。

(あいあい教室 桐原)

シミュレーションメガネをかけて折り紙体験

 

室内を探索し、自分のバッグを棚から探します

 

あいあい教室や視覚障がいのことを知ってもらう良い機会になりました