3月25日(日)、4階あけぼのホールにて、第41回卒園式を行いました。31家族98人が集い、卒園児の皆さんの新しい門出をお祝いしました。今年は、20人のお友だちがあいあいを卒園し、それぞれの学校に入学します。

まず始めは、“皆勤賞”の表彰式。お休みの少なかった3名の通園児親子に皆勤賞を贈りました。会場から盛大な拍手が鳴り響く中、きらきらのメダルをプレゼントしました。

続いて、卒園式です。はじめに瀧本理事長から式辞をいただきました。卒園児さん親子には、前に出てきてもらい「あいあいで楽しかったこと」を教えてもらいました。「プール」「クッキング」「パラバルーン」などの答えに、その時の子どもたち一人一人の笑顔が浮かびます。職員からもそれぞれに、エールを込めて応援メッセージを贈りました。お母さん、お父さんからは、病気が分かったときの苦しかった思いや、通園当初の思い出、ゆっくりでも成長に気づいたときの喜び、あいあいと出会い保護者同士のつながることの大切さや多くの仲間に支えられてきたことなど、思い出いっぱいのメッセージをいただきました。職員からは、卒園アルバムと刺繍入りの巾着袋をプレゼント。在園児さんからは、卒園児さんへ「おめでとう」の思いを込めて花束を手渡しました。

当日は、来賓として盲学校の先生や、併行通園先の先生方、また元職員の方々もお祝いに来てくださいました。毎月の交流保育を続けている洛陽保育園様より、すてきなお花をいただきました。多くの方々と一緒に新たな旅立ちをお祝いすることができ、嬉しく思っています。

皆さま、本当にありがとうございました。

(廣瀬 亜紀子)

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卒園児さんと職員で記念撮影