2017年9月6日(水) らくらく 「らくらくに響く、マンドリンの音色」
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マンドリンという楽器の音色を聴いたことがありますか?ギターみたいに弦をはじく弦楽器ですが、マンドリンは弦が8本もあるのです。そのマンドリンのコンサートが9月6日(水)にらくらくで行われました。立命館大学マンドリンクラブの学生さんに来ていただき、美しい音色を奏でてくれました。
(7つの楽器による演奏に耳を傾ける利用者)
楽器はマンドリンだけでなく、マンドロンチェロという、マンドリンによく似た少し大きめの楽器やクラシックギター、コントラバスなどのアンサンブルでした。マンドリンに特徴的なトレモロ奏法はみんな知っているメジャーな曲も一味違った魅力を醸し出します。マンドリンらしい曲はもちろん、有名なドラマやディズニーの主題歌などを演奏し、優しい音色と軽やかなテンポで利用者のみなさんを楽しませてくれました。
(楽器の解説)
演奏の途中で、それぞれの楽器の説明をしてくれています。楽器ごとに大きさや弾き方が違い、音域や役割などを分かりやすく教えていただきました。
(マンドリンを触らせていただきました)
演奏の後には楽器体験の時間を設けていただきました。普段触れることのない楽器を抱え、ポロロンと弦をはじきます。大きさの違いや音色や音の高さの違いを楽しんだり、楽器を通じて利用者さんと学生さんとのコミュニケーションが生まれたりもしました。
演奏を聴くだけでなく楽器にも触れられて、利用者のみなさんすごく喜んでくれました。
立命館大学マンドリンクラブのみなさま、ありがとうございました。
(らくらく 勝野浩司)